本日のお客様は草津市からのお越しです。WEBをご覧になって当店まで足をお運びくださいました。
お預かりしたのは、ダイハツのタント。イタリア語で「いっぱい」という意味を持つタントは、その名の通り荷物を沢山積める広々空間が魅力とされる一台ですね♪

今回の車両は、お客様の奥様が使用されている分です。以前お客様ご本人のお車をフレッシュキーパーにて施工させていただきましたが、仕上がりに大変ご満足くださいました。そこで、今回は奥様のお車もお持ち込みくださったということです。ありがとうございます！

コンディションは、ガラス窓と塗装いずれも水弾きが弱く、鉄粉などによるこびり付き汚れも確認できる状態です。そこで、下処理に鉄粉を取る作業、そして超撥水ガラスコーティングを施すことに決定。メインの施工では、お客様のお車と同様のフレッシュキーパーをコーティングしていきます。

超撥水ガラスコーティングとは、塗装ではなくガラス窓専用のコーティングです。
走行し続けていると、やがてガラス窓には油膜がこびりつき、視界が悪くなっていきます。油膜は一見透明なのですが、夜間や雨天の走行で光が当たると虹色に発光し、ギラギラと反射してしまうのです。こうなると、ガラス窓から見える情報が遮られ、細かい場所にまで目が行き届かなります。

つまり、不意に飛び出してきた自転車や歩行者を避けるまでに時間がかかり、危険を回避しづらくなるということなのです。

油膜が付着した状態で運転すれば、そのギラギラ感で戸惑う場面にも直面するでしょう。そこで、油膜を除去しようと思われる方が多いはずです。油膜は、もちろん個人でも除去が可能です。ただし、普通の洗車だけでは落ちません。除去剤を購入し、長い時間をかけて力を込めてこすっていくという工程が必要になるわけです。そこまでしても、すべて除去ができる保証はありません。

そこでお勧めしたいのが当店の超撥水ガラスコーティングなのです。この施工でまず最初に行うことは、優れた技術者による油膜の除去、そして丁寧なコーティング加工です。ガラス窓に美しい透明感が生まれ、驚くほど視界がクリアになりますよ。強い撥水力も備わるので、雨の日の走行で水玉がビュンビュンはじけ飛ぶのも確認できますよ。

超撥水ガラスコーティングは、オプションの中でも一番ご注文が多い施工です。気になる方はぜひスタッフまでお申し付けくださいね。

また、フレッシュキーパーも大変注目されているコーティングです。何といっても「雨が降れば洗車したかのようにキレイになる」というのが一番のウリ。その秘密は、ファンデルワールス力による汚れを密着させない構造にあります。走行によって積もったホコリが貼りつかないため、雨が降っただけで水分もろとも汚れが地面に落ちてくれるのです。雨上がりには洗車後のような美しい車両を拝むことができます♪

こうして、作業は無事に終了。
シックなプラムカラーの上にフレッシュキーパー特有のメルティな輝きが乗り、芸術的な美しさになっています。窓ガラスのツヤ感も手伝って、非常にリッチな存在感に仕上がりました！
引き渡し時、ツルツルピカピカになったタントをご覧になったお客様も非常にご満足くださったようです。

この度は当店スタッフへのご依頼、心より感謝いたします。
次回の施工もお任せいただけると嬉しいです。
ありがとうございました。