本日お越しいただいたのは、草津市からのお客様です。2022年、新車納車と同時にEXキーパーを施工させていただきました車両でして、今回は初のメンテナンス施工となります。

車両はトヨタの高級SUV、ハリアー。車名のハリアーは、低空飛行の得意なチュウヒ(鷹)という意味を持っており、大地を駆け抜けるように走る車をイメージして作られたそうです。ブラックの塗装がハリアーの壮観なイメージをより美しく引き立てていますね！

コンディションですが、まめに洗車をされているようでお手入れは行き届いており、状態は非常に良いものでした。ここ最近の黄砂と花粉のダブルパンチで、表面上には汚れが付着していたのですが、今回拝見した程度でしたら通常の下処理でメンテナンスのコーティングへ移っても問題なさそうです。

そこで今回は、EXキーパーのメンテナンス、それから油膜を取り除いてガラス窓へフッ素コートを丁寧に乗せていく超撥水ガラスコーティングを施工していくこととなりました。

EXキーパーとは、コーティング技術の資格取得者しか行う事の出来ない特別なコーティングです。このコーティングの肝は、何といってもコーティング膜の圧倒的な厚みでしょう。KeePerの技術チームが実用性を持たせるべく開発を重ね完成した「VP326」が、他のコーティングとは一線を越えた「過剰なまでの美しいツヤ感」を生み出します。したがって、その仕上がりも、そして撥水力・汚れ落ちも段違いな仕上がりとなるのです。

この効果はノーメンテで3年、メンテありきなら6年間保持できます。EXキーパーの美しさを3年間だけなんてもったいない！そう感じる方はとても多く、多くの方がこうしてメンテナンスへと足を運んでくださいます。

こうして、初のメンテナンスは完了。よりラグジュアリー感を増したハリアーが完成しました。EXキーパーの異次元的なツヤが、より引き立ったような美しい仕上がりとなっています。まるで曇りのない鏡のように周りの風景が映し出され、ガラス窓の透明感の美しさも手伝って人目を惹く輝きに包まれました。
艶、肌触りとも、メンテナンスによって見事にツヤ感を増し、お客様にも大変ご満足頂けました。

ただし、仕上がり後には外にシトシトと雨が…。お客様は「いま乗るのがもったいないなぁ〜」と仰っていましたが、「雨の水弾きを楽しみながら帰るわ！」と笑顔でお帰りになりました。

この度はメンテナンスでのご利用、ありがとうございます！
次回もぜひ、かっこいいハリアーにお逢いできるのを楽しみにしております。