お車が新しく美しい状態のうちにコーティングを行う事は非常に大切です。塗装そのままの状態でお車をご使用になると、鉄粉や虫の死骸、鳥のフンなどによるこびり付きによる痛みや、水垢の原因となる水分中のミネラル成分、そして強い紫外線を浴び続けることで失われるツヤ感や色あせなど、お車そのものの劣化速度が速まります。

そのような脅威をブロックするのが、当店のコーティングに用いられる被膜なのです。

EXキーパーの被膜は、当社と共同開発を行っているドイツSONAX社マンフレッド・ピッチ博士のチームが、不思議な分子構造を持つ被膜を発見したことにより普及されるに至りました。

この被膜はVP326といい、高密度ガラス皮膜よりも更に強度が高く厚みは倍です。他のコーティングからさらに秀でた美しい輝き、そしてベースの塗装を強靱に守っていく効果を与えます。

作業の手順としては、VP326の定着を良くするためのプライマーガラスを乗せ、VP326を塗布していきます。この作業は技術的に難しい施工となりますため、熟練者が集うスタッフの中でも「キーパーコーティング1級」の資格を持ち、さまざまな経験やスキルを持った作業員が行う事になります。

こうして、宝石のような圧巻のツヤと、驚くような撥水力が与えられるのです。

そしてついに、極上の煌めきを放ったZR-Vが完成いたしました。眩しいほどのツヤが、ブラック塗装特有のラグジュアリー感を更に引き立てています。まるで鏡面のような反射で、映り込む青空でさえも車両の美しさを引き立てるスパイスになっているかのようです…！
この圧倒的な艶感にお客様も大変喜ばれていました。

この度は、大切な新車をお任せいただき大変光栄です。
今後もどうぞお気軽に当店までお越しいただけると嬉しく思います。
ありがとうございました。