艶やかな塗装なのでパッと見はキレイです。しかしながら、水弾きが弱いのと鉄粉などが原因のこびり付きが気になるコンディションでした。
さらに、お客様は経年によってくすんでしまったヘッドライトを気にされていましたが、確かに黄ぐすみを起こしているのが気になるところです。

ヘッドライトカバーの濁りは「ポリカーボネート樹脂の劣化」によるもの。
ポリカーボネートはガラスよりも割れにくく丈夫なので、よくヘッドライトに使用されているのですが、電球熱や紫外線からのダメージや小傷が付きやすい性質を持つプラスチックなのです。
したがって、レンズが濁り黄ばんでいくリスクを抱えているのが特徴となっています。

ヘッドライトは一度黄ばんでしまったら直せないのかというと、そんなことはありません。個人で黄ばみを取る方法もありますが、汚れを取り切れず透明感が出なかったり、さらに傷がついてしまったりするリスクもあります。
そこで、黄ばみなどのトラブルが気になりだしたら、当店のヘッドライトクリーン＆プロテクトをお試しいただきたいのです。ライトの透明感が戻り、明るさをよみがえらせることができますよ。

下処理で鉄粉取りと軽研磨を行った後で行うのは、フレッシュキーパーです。
「"キレイ"と"楽する"は両立できる」というコンセプトは伊達ではない、驚きの効果を発揮する新コーティング。それが、フレッシュキーパーの真髄です。

自然の雨が降るだけで、走行中に付着した汚れをザザッと洗い流してくれるので、雨上がりのサッパリ感に驚かれますよ。

また、フレッシュキーパー施工後のツヤは、とろけるような質感です。
絶妙な手触りと深い輝きは、施工したお客様だけが味わえる特権とも言えます。
気になった方はぜひお試しになってみてください！

さて無事作業は終わり、美しく生まれ変わったコペンがお客様の前へお目見えしました。
「別次元のツヤ」ともささやかれているその仕上がりは、宝石も恥じらう程の輝きを放っています。塗装に写った景色さえも、幻想的な美しさですね。
レンズも新車さながらの透明感を取り戻しました。
ご覧になったお客様は「元々きれいやけどこんなにキレイになるとは思ってなかった！」と、驚きを隠せないご様子です。
「これからもここでメンテや洗車も任せるわ！」と、さらなる嬉しいお言葉を頂戴したスタッフもニコニコ顔です。

この度は、当店に大切なお車をお任せいただき有難うございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします！