ヘッドライトを包む透明のカバーは、ポリカーボネート樹脂でできています。ポリカーボネート樹脂は、数ある樹脂の中でもガラスと相違ないほどの高い透明性を誇るエンジニアリングプラスチックです。その耐衝撃性はガラスの200倍ともいわれているため、車両の前面を守るカバーには欠かせない素材とされています。

ただし、ポリカーボネート樹脂は紫外線で変色が起こりやすいうえ、洗車、飛び石などによる外的刺激による小傷が付きやすい、また車両から受ける熱で劣化が進みやすくなる部分が弱点です。

劣化が進むと、白っぽいクスミや黄色っぽい変色が起こるため、お車の中でも目立つ位置にあるヘッドライトが劣化すると、全体の見た目がどことなく古い感じの印象になってしまいます。この劣化は、車両を使用していけばやむを得ない変化です。

なお、黄ばみはご自身で専用のアイテムを使い、取り除く作業をすることが可能ですが、作業時の力加減を誤ったりすると全く黄ばみがとれなかったり、逆に樹脂を痛めてしまい、より強いクスミを生んだり、取り返しのつかないダメージを負わせてしまったりする可能性がありますのでお勧めはしません。

そんな黄ばみなどでお困りの際には、当社へ是非ご相談ください。ヘッドライトクリーン&プロテクトなら、熟練のスタッフが変色したヘッドライトカバーを元の美しい透明感のある状態へと戻し、上からのコーティングで新たな変色が起こるのを防ぐ施工を行います。画像のように、作業前と後ではここまでお車のビジュアルが変わりますので、お悩みの方はぜひお試しくださいね♪

さらに、塗装へ透明感のあるツヤを与え、走行などで付着してしまった汚れを洗車で落としやすくしてくれる「クリスタルキーパー」を施したら、作業は終了です。

今回で二度目のキーパーコーティングということもあり、塗装のツヤが前回より深みを増しています。クリスタルキーパーは、重ねる毎にガラス被膜が補強されますので、前回以上に美しい仕上がりが見込めるのが嬉しいポイントですね♪

ブラックの塗装は、お手入れをすればするほどに、どのカラーよりも高級感が増します。タントも、宝石のような存在感を醸し出していますね…！窓からボディにかけての輝きとライトの照りが非常に美しい仕上がりとなりました。タントをご覧になったお客様は、とても感動してくださったようです。

この度は再びのご依頼、非常にうれしく思います。
今後も、どうかお気軽にご来店くださいませ。
ありがとうございました。