ヴェゼルの艶めきを更に引き立てるフレッシュキーパー。

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施行日：2024.02.21

車名：ホンダ ヴェゼル

本日は、新規のお客様が草津市よりお越しくださいました。
お預かりしたお車は、ホンダのSUV車、ヴェゼル。
シンプルかつモダンな印象を与えるデザインと、開放感たっぷりの室内空間が良い！と、人気を集めているお車です。

早速車両のコンディションを拝見すると、ブラックの塗装特有の洗車傷の目立ちやミネラル成分の付着、こびり付きのシミなどが少し確認できる状態となっています。
そこで、下処理に鉄粉除去と軽研磨を加え、さらにガラス専用の超撥水ガラスコーティング、樹脂パーツを美しくキープする樹脂フェンダーキーパーをご注文いただきました。
ちなみにメインは、お手入れがお忙しい方たちへ浸透しつつある、フレッシュキーパーです。

ブラックの塗装は、さまざまな塗装色の中で最も輝きが増して見えるお色です。重厚感、高級感どれをとっても最高のリッチ感を楽しむことができます。ただし、ホコリやウォータースポット、鉄粉のこびり付きが白浮きしやすいのと、洗車傷が目立ちやすいという欠点もあります。

しかしながら、お手入れを怠らないことと、定期的なコーティング処理で、この状態を回避することができるのです。白や黒のスタンダードな無彩色は、流行にも左右されないため、美しい状態をキープすれば査定も高く付きやすいですよ♪

査定を高く付けるには、パーツの美しさも重要になってきます。そこで劣化が目立って見えてしまうのは、意外にも樹脂でできている部分なのです。
樹脂パーツは、フェンダーアーチやタイヤの根元、ガラス窓周りやバンパー部分の黒い、弾力を感じる部分を指します。樹脂パーツは新車のうちですと、自然なツヤ感の美しい黒（またはダークグレー）なのですが、経年と共に紫外線や車両から受ける熱で目に見えずらい細かな亀裂が入ってくるのです。そうなると、艶は消えポソッとした見た目、そして白っぽい変色が起こってしまいます。これは、「白化」と呼ばれる現象です。白化した樹脂パーツはせっかくのお車を古びた雰囲気に見せてしまいます。

ただし、白化したパーツも樹脂フェンダーキーパーを施せば、元のツヤと色を取り戻せることがほとんどです。また、きれいな状態のパーツに施せば、劣化を防ぐこともできます。気になった方はぜひ当店のスタッフにご相談くださいね。

一方、仕上げに行うのはフレッシュキーパーです。フレッシュキーパーは、ガラス被膜とECOレジン被膜の二種類の被膜で構成されたコーティングです。この被膜はそれぞれ屈折率が違うため、重なることで塗装を限りなく平滑に整えることができます。つまり、見た目も触り心地もつるつるのツヤツヤに進化させることができるのです。防汚力も強力なので、雨水だけで大概の汚れは落とせてしまいますよ。

こうして、施工はすべて終了。滑らかで美しい質感のヴェゼルが完成いたしました！軽研磨の効果も相まって、ブラック塗装特有のラグジュアリー感が素晴らしく引き立ちましたね。流れるような美しいプレスラインがクッキリと映え、フレッシュキーパー効果の艶がとてもきれいに見えると、お客様にも大満足していただけました！

この度は当店のご利用、本当にありがとうございます。
またのお越しを、スタッフ一同でお待ちしております！

施工内容

フレッシュキーパー 超撥水ガラスコーティング 鉄粉取り 樹脂フェンダー 軽研磨